ピットに戻り車両点検、台風の影響で時間が早まっているため、通常の点検以外、出来る事は限られています。けれども、リアタイヤ周辺のトラブルは解消しておかないと2時間は走りきる事は困難です。
現象はタイヤとカウルの接触でハンドルを大きく切った時に出るので、先ずハンドル機構周辺、タイヤの取付点を点検します。特にハンドル操作よりもタイヤが多く曲がってしまう可能性のある部分を探します。
幸い原因は直ぐに見つかりました。
はやぶさ君は、コーナーを小さく曲がれる様にフロントタイヤだけでは無く、リアタイヤも曲げる事が出来ます。
このタイヤと車体の取り付け点が破損して、タイヤを曲げる操作の為のワイヤーケーブルだけでで支えられているではありませんか!!
どうやら、これが原因でタイヤとカウルの接触が起こった様です。
直ちに修理と行きたいところですが、それ以外に壊れている部分が無いか点検します。
他の部分にも故障があり、修理をやり残すと決勝を走る事が出来なくなってしまうため、他の部分に故障が無い事を確認してから作業修理作業開始です。…続く
0 件のコメント:
コメントを投稿