2012年12月3日月曜日

全日本袖ヶ浦EVエコランレース大会[決勝3]

パンク修理も終わり、再スタート。
もう何も起こらないでほしい...。そうはいきませんでした。

袖ヶ浦は、WEMの中でも比較的起伏の多いコースです。
ホームストレート通過後にコース内最高地点へ到達し、その後最低点まで降りて行きます。
転がり抵抗も小さく、乗車姿勢も寝そべっているエコランカーでは
「降りていく」と言うよりも「落ちて行く」感覚です。

回生ブレーキで速度を調節しつつ、コーナー手前で回生を切り加速。
その勢いで次の上り坂を上るのですが、このタイミングが難しい。

スピード調整を失敗すると、コースアウト又はスピンとなってしまいます。
今回は後者でした。
他チームの車両と絡みながら速度調整していたのですが
ステアリング操作を誤りスピン。ゴメンナサイでした。

 損傷も無いので、コース復帰は出来ましたが
谷底からの復帰なので普段より電力を余計に消費してしまいました。

とはいえ、トラブルもここまで。

後は順調に周回を重ね、2時間走破する事が出来ました。
今回の課題としてエネルギーマネージメントがありましたので
きっちり2時間走る事が出来た事は大きな前進です。

次の大会へ向けて手応えをつかむ事が出来ました。
 袖ヶ浦のリザルトはこちら↓。

http://www2.ogata.or.jp/wem/wemgp/12wemgp/12gp5.htm

順位としてはまだまだですが、やれる事も沢山あります。
次へ向けて車両改良していきます。



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